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『二次骨折予防手帖 (保存版)』を発行しました!

二次骨折予防手帖

骨粗しょう症に伴う脆弱性(骨が脆くなる)骨折は繰り返します。これを「二次骨折」と言います。運動器の健康・日本協会の理事長・丸毛啓史先生によれば、

「初回の骨折から二次骨折までの猶予期間は1年〜3年です。その間に治療介入を行わないと、椎体骨折患者の5人に1人が1年以内に新たな椎体骨折を生じ、大腿骨近位 部骨折患者では反対側の骨折リスクが健常人と比べて15倍も高いことがわかっています。しかし骨は新陳代謝が旺盛な臓器であるため、薬物介入により効率曲骨折を防止できます。人生100年時代を迎え、生涯にわたる継続的な骨のケアが必要です」

運動器の健康・日本協会では、こうした二次骨折をまず理解し、予防&治療を解説した「二次骨折予防手帖」を作成しました。こちらの手帖を活用し、ぜひ生涯にわたる骨のケアを行ってみてください。

「二次骨折予防」の購入及びダウンロードはこちら