ドリンクの落とし穴。体脂肪が増えるだけではない、筋肉や骨にも悪影響がある飲み物・飲み方とは?
今年もまた、猛暑になりそうな予感ですね…。熱中症対策にこまめな水分補給は不可欠です。ただし、いろいろなドリンクが気軽に手に入る今、「意識しないで好きなドリンクやお酒を毎日飲んでいると、その蓄積により、実は体への影響が実は非常に大きいんです」というのは、管理栄養士のテジン先生。
そこで、今回は、ドリンクの危険な落とし穴について教えてもらいました。
体を作るアスリートのドリンクの飲み方
「甘い飲み物やお酒は太る(体脂肪が増える)」といったイメージがあるかもしれませんが、甘い飲み物やお酒だけではなく、さまざまな飲み物は食べ物同様に健康に大きく影響します。
ところで皆さんは日頃どんな飲み物を口にしていますか?
最初に私自身、また私が指導しているアスリートたちに、飲み物と飲み方について、約束事があることを紹介しておきましょう。
普段は水(ミネラルウォーター)やお茶(無糖)を中心に水分補給をしてもらっています。そして毎日、骨づくりのために1日、牛乳を1〜2杯を飲んでもらう。さらに運動(トレーニング)が1時間以上になる場合は、スポーツドリンクを飲んでもらいます。また、筋トレ後にすぐに食事がとれない場合は、プロテイン(1日1杯まで)も飲んでもらいます。
ここまでは勧めている飲み物ですが、次に気をつけてもらっていることといえば、まずはお酒。たまに付き合いなどで飲むこともあるので全くNGではありませんが、週1、2回程度、しかも嗜む程度にしてもらいます。また飲み物で、避けてほしいものは、甘い炭酸飲料、ゼロカロリーの甘い飲料、また糖質オフのお酒です。その理由は後ほど述べます。そのほかに、果汁100%のジュースや野菜ジュースも健康的そうですが、飲みすぎないように注意しています。
それでは、飲み物が「体にどう影響するか」という、メリット・デメリットを1つ1つ説明していきましょう。