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テレワークで腰が痛くなる人が急増中! 適切な「腰痛」撃退&予防法とは?

デスクワークの適切な姿勢とは?

「椅子に座ってのデスクワークの際は、骨盤を少し前傾気味に立てることが大事です」と松平先生。P11の上の左図のように、椅子に浅く腰掛け、背中を背もたれに預けてPC作業を行うとすると、骨盤は後ろ向きに倒れた状態で、かつ背骨が丸まって猫背になり、頭だけを不自然に前に出してPC画面に相対することになる。

 松平先生の言葉を借りれば、これは「腰痛借金」を貯めている状態。実は腰から背中の筋肉にかなりの負担を強いる体勢で、腰痛やぎっくり腰などを誘発する典型的なNG姿勢。テレワーク下での腰痛発症を避けるには、この“腰痛借金”をいかに貯めずに過ごせるかがカギになる。

 詳しくはイラスト(上図)を見てほしいのだが、デスクワークの場合は、バスタオルを活用するのがオススメ。椅子に深く腰掛け、座面の奥に折ったバスタオルを敷いてお尻を半分のせると骨盤が前傾気味に立つ。また、背もたれの腰の部分にクッションを設置することで、背中が丸まらず、正しい姿勢を維持できる。

 当然ながら、机と椅子を使わず、フロアに座ってのPC作業などは絶対に避けたい。腰痛借金がどんどん増えてしまう。

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