コラム 2026.07.02

ただの朝活じゃもったいない! 朝トレを最大限に活かすには栄養の摂り方が重要!

朝トレで代謝は上がる?

 

「朝トレを始めたら代謝が上がった気がする」という声もよく聞きます。

 運動をすると当然ながらエネルギー消費量は増加します。

 さらに筋力トレーニングを行った場合は、「運動後過剰酸素消費量(EPOC)」と呼ばれる現象が起こります。

 これは運動後もしばらく身体のエネルギー消費が高い状態が続く現象です。

 そのため朝に運動することで、一日のスタートからエネルギー消費を高めることができます。

 

 ただし、「朝トレをしただけで痩せる」というわけではありません。

 体脂肪の増減は、最終的には摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスによって決まりますので、運動したからといって気を抜いて、昼にドカ食いをしてしまっては意味がありませんので要注意!

 

朝トレ前はまず水分補給を

 ここからは、朝トレ前にしておきたいことも紹介しておきましょう。

 まず意識したいのが水分補給です。

 人は睡眠中にも呼吸や発汗によって水分を失っており、一晩で約500mLの水分が失われるとも言われています。そのため、起床時は軽い脱水状態になっています。

 

 脱水状態では血液循環が低下しやすく、運動中のパフォーマンス低下や疲労感につながる可能性があります。また、水分不足は体温調節にも影響するため、朝トレ前のコンディションづくりという観点からも重要です。

 そのため、朝トレ前には必ずコップ1〜2杯程度の水や白湯を飲み、失われた水分を補給しておくことをおすすめします。

 

 特に夏場や汗をかきやすい人は、朝食や運動前の水分補給を意識すると良いでしょう。

 その上で、糖質やたんぱく質などの栄養補給を行うことで、より良いコンディションで朝トレに臨むことができます。

 

朝トレ前に食べた方が良い理由

 

 もう1つ大事なことは、朝食を摂ることです。朝トレ前に何か食べると胃が重くて体が動かないと思って、空腹のまま運動する人も少なくありません。これは絶対NGです。

 朝は前日の夕食から長時間が経過しているため、体内のエネルギーは少ない状態です。

 特に肝臓や筋肉に蓄えられているグリコーゲンは睡眠中にも消費されています。

 そのため、空腹のまま筋トレやランニングなどの高強度運動を行うと、十分なパフォーマンスを発揮できない可能性があります。

 また、起床直後は体温も低い状態です。

 体温が低いと筋肉や関節が十分に動きにくく、ケガのリスクが高まる可能性があります。

 朝食を摂ることで体温の上昇が促され、身体を活動モードへ切り替えやすくなります。

 そのため、朝トレ前には糖質を中心とした栄養補給を行うことがおすすめです。

 

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